新入生のためのプログラミング入門イベントの主催

サマリー

  • プログラミング初心者のための勉強会を開催しました
    • 参加者のみなさんが、自分から能動的にプログラミングの勉強をしたくなるイベントを目指しました。

開催日

  • 2019/4/16開催

開催した背景

吉田は九州情報工学部のALSAという団体でバイトをしています。学内に能動的に学ぶことのできる人間を増やすことをミッションに活動している団体です。 で、九州工業大学で「藍橋杯」という中国初のプログラミングコンテストを開催することになったのですが、たまたまALSAと縁があって、藍橋杯のスタッフをすることになりました。 ( 藍橋杯の公式日本語版サイト )

そこで、せっかくの機会なので、ただプログラミングコンテストを開催するのではなく、藍橋杯をALSAのミッションにつなげようということになり、プログラミングの勉強会を開催しました。

その一環のイベントとして、この「新入生のためのプログラミング入門イベント」を、プログラミングに不慣れな新入生も藍橋杯に参加するためのきっかけとして開催しました。

イベントの目標

このイベントの一番大きな目的は、参加した新入生のみなさんが「意外とプログラミングってできそう」という気分になり、自分から進んでプログラミングの勉強をしたくなることです。

それを踏まえて、勉強会は「まず手を動かして、プログラミングの初歩を知る」をテーマにしました。 「人間は自分の経験と結びついた知識しか身につかない」ということはよく知られています。これを参考に、チュートリアルは最低限にし、できるだけ自分で実装する中で学びが起こるようなイベントになるよう心がけました。

目標達成の手段

構文エラーが発生せず直感的に操作できるプログラミング言語”Scratch”で、簡単なゲームを作る、図形を描いてみるなどの内容を行いました。 イベントは、

1, Scratchについて知る 

2, 自分のプログラムを書く

3, 発展的な内容にチャレンジ

のように進行しました。

評判

アンケートの上では、17名の参加者がいたことになっています。

アンケートに答えずに帰ってしまった参加者が多数いたのですが、そちらを含めると30名ほどいました。

作った資料